血管伸展性検査
血管伸展性検査とは、両上肢下肢の血圧、脈波を測定することにより、脈波の伝播速度から血管の硬さや血管の詰まり、ひいては血管年齢を類推するもので、5分から10分で簡単に実施できる検査です。
自費診療・・・1,100円(税込)※全額自己負担(検査のみ)
◎ CAVI(Cardio Ankle Vascular Index)(キャビィ)
CAVIは大動脈を含む「心臓(Cardio)から足首(Ankle)まで」の動脈(Vascular)の硬さを反映する指標(Index)で、動脈硬化が進行するほど高い値となります。大動脈の進展性の低下は心疾患の発症や予後を規定する因子となることが知られており早期診断と管理に役立ちます。血圧に依存されない血管固有の硬さを表します。動脈硬化を予防するには、高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病が危険因子であることから、これらの疾患を予防・治療することが重要です。そこで血圧とは独立した動脈硬化そのものを診断・評価することも、予防を効率よく行うために重要だと考えられます。
◎ 下肢動脈の狭窄・閉塞 ABI(Ankle Brachial Pressure Index)
ABIは、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標です。上腕と足首の血圧から算出されます。ABIは非侵襲的な検査で数値として評価できるので、PAD患者の早期発見に有用です。PAD(末梢動脈疾患)は、心血管疾患や脳血管疾患など他臓器障害との合併が多く見られることからも、早期発見が重要です。
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午前診察 9:00~11:30 / 午後診察 15:00~17:00
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お電話やインターネットから当日の診察受診の順番取りができます
まだ診察券番号をお持ちでない患者様は直接のご来院が必要です。
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ご自宅や外出先からでも診療申込やご自身の順番の確認が出来ます。
また、診察順番が近づいたことをご希望の電話やメールアドレスに通知する「お知らせコール」もご利用頂けます。
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